2011年3月11日14:46、未曽有の大震災が東北を襲いました。
あれから12年。
今年の3月11日・12日と、岩沼ジュニパークで開催されたパラマウント杯へ参加してきました。
気温も暖かく野球日和でしたね~
12年前はとても寒く雪がちらついていました。停電で漆黒の闇のなか星が綺麗だったこと覚えています。
5年生は2011年生まれ、そして被災地での大会です・・・とてもいい機会でした!
2日目の試合は午前中で終わりでしたので、お昼を食べすぐ近くの「千年希望の丘」へ課外授業へ!
実際に津波がきた場所へ立ち、慰霊碑の高さ(8m)が津波到来の高さということを目で見て、残された住宅の基礎やブロック塀に触れ、みんな何を感じたのか。
監督はその時どうしてたんですか?と子供達から聞かれ、停電で漆黒の闇のなか家に向かいながら、ふと空を見上げたら星が綺麗だった~と話しをしたらですね・・・
「へぇ~そんな時によくそんなこと思えますね」だってw
この世代から下は震災を経験したことがなく、知らない世代。
だからこそ、君たちが生まれた年にこんな大きな震災があったこと、これからも忘れないでほしいな。野球の技術なんかより、もっともっと大事なことだと思うよ~
最後に!
芝生と坂・・・そりゃあ転がりますねw
来月には春の公式戦が控えています!!
さぁ、頑張れ榴っ子♪
by監督